| ああはやく 九月になれば |
もう10月ですけどね(笑)。オフコース「I LOVE YOU」の歌詞の一節。
この時期になると不意に聴きたくなるオフコース。 というよりは小田和正がいた在籍していたグループといったほうが今の若い人たちにはとおりがいい かもね。
「秋の気配」
前いた職場で、仕事中に車を運転してたらこの時期よくラジオからかかってきたのがこの曲。 DJの人も「秋になったらオフコース」って思ったのでしょうか。 だけど、この曲は歌詞中に「秋」っていう言葉も匂わせるフレーズも出てきません。 なのに「秋の気配」(笑)。私なんか、秋を感じるとまずでてくるのがこの曲です。
「時に愛は」
これはリリースされてよくオンエアされたのが秋だったからねえ。 例によって歌詞中に「秋」っていう言葉も匂わせるフレーズも出てきません(笑)。
オフコースの曲は、当時のヒット曲の中でもコード進行が複雑で、ギターを弾こうにも難儀した記憶が あります。 この曲はコード進行もアレンジも今なお新鮮で、「こんな曲、よく作れるなあ」って思います。 そういえば作曲家の中村泰士氏が「小田和正(オフコース)の曲を聴いて「これは敵わない」と思った」 ってテレビで言うてはりましたけど、同業者をも唸らせるセンス。 ギター始めたばかりの中学生の指がついていけるはずもありません(笑)。
「YES YES YES」
オフコースというグループが頂点にいたときにリリースされた曲。 メディアの扱いも、それまでのものと違ってかなり大きかったように覚えています。
「君の嫌いな東京も 秋は素敵な街」というフレーズが自分の中で妄想で膨らんだもんでした。 その名残で、今も秋になったら「YES YES YES」。
私が初めてオフコースを聴いたのは「さよなら」で、1979年頃だから今から30年ほど前の話になるん ですかねえ。 当時小学六年生だった私は、ラジカセを買ってもらってラジオのヒットチャート番組にダイヤルをあわせ てはよくテープに録音していたもんでした。「さよなら」はそんな時のヒット曲。
「生まれくる子供たちのために」がカヴァーされたり、「言葉にできない」がCMに使われたりと未だに 影響力の大きさを見せつけるオフコース。 小田和正からしてまだ一線で活躍してますからね。 御年61歳(!)にしてあのお声ですから「凄い・・・」の一言につきます。 まだまだ頑張ってほしいなあ。
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| こいのぼりストーンの音楽夜話 |
・タイトルはパクリです。元ネタ知ってる人は「エアチェック」世代だねえ。FM番組をチェックしては録音 してた・・・。
・最近は音楽ソフトの購入意欲が湧きません。というかあきらかに減退しました。 映像はyoutubeで腐るほど見られるし、音源もブートレッグの音源を聴かせるサイトもあって、そうなれ ば「わざわざ買わなくても・・・」となります。私の中では供給過多。食傷気味なんです。
それに追い打ちをかけたのがレコード会社のやり方。 今の若い世代は音楽の情報が「供給過多」の中で育っているのであまりありがたみを感じないのか 音楽ソフトにお金を使わないそう。生まれたときからレンタルもあっただろうし。
私たち「アラフォー」世代は、音楽に餓えたことのある世代。 エアチェックもそう。来日公演の情報だって月刊誌で海外のツアー予定をみて「次は日本?」とヤマを はったり(?)、不定期に放映されるNHKの「ヤングミュージックショー」で動くアーティストの映像を見 ては感激したり・・・・。
だから未だに「音楽を聴くならCDを買って」という層は30代後半以上に多いのでしょう。 紙ジャケやリマスターで再発される旧譜をありがたがって買う人も断然この世代でしょうね。
そこに目をつけたレコード会社。再発の乱発です。 私も「おおっ!これは買っとかなアカン」と感涙にむせびながら購入していたものですが、もうついてい けません。発売日あたりはテンション高いけど、いかんせん旧譜。買い直しするくらいの音源は新譜 のときにたいがい聴きまくってますからね。熱が冷めるのも早い。
ソニーさんみたいに「旧譜だから」と良心的な価格設定してくれる会社もありますけど、ほとんどの会 社は「ソフトに金使う層がターゲット」を露わにしてきましたからね。 SHM-CDなんて付加価値(?)まで上乗せして旧譜なのに2,800円。高すぎるわな。で撤退です。
・KISSの『地獄烈伝』。旧作の新レコーディングという、これはアーティスト側のアラフォー戦略(笑)。 おまけに初来日公演のDVDがついていた特典バージョン(完売)もありましたが、さすがジーン。商魂 たくましいです。
DVDに惹かれて買おうかなとも思ったのですが、すでにブートで持ってるんよね。画質も飛躍的によく なったわけじゃないし、ブート未収録が3曲追加だったけどそのために新録のCDを抱き合わせで購入 させられるのもねえ。見送りました。
そんなKISSの初来日公演。先の「ヤングミュージックショー」で放映されたものです。 ほら、youtubeで簡単に観られるでしょ(笑)。
ROCK’N ROLL ALL NITE/KISS
歌詞の対訳が笑ってしまいます。意訳にも程があるって。 ちなみに「デトロイト・メタル・シティ」はKISSの曲のタイトルのパクリね。そんな縁もあってかジーン氏、 映画に友情出演です。さすがだなあ。
KISSについて語るとキリがないのでまたの機会に・・・。
・キャロルキングが単独の来日公演。 会場も日程も問題なし。一緒に行ってくれるツレがいないだけで「一人でも行こか」と思ったけど、チケ ット代で萎えてしまいました。 S席12,600円、A席10,500円。厚生年金会館でしょ。一瞬ブルーノートかと思ってしまった。あ、今は ビルボードやね。
ライブに12,600円かぁ・・・。キャロルキングのコンサートに来る年齢層っていうのは明らかに高めだか ら「取れるとこからは取るでぇ」みたいなのはありますよね。悩み中・・・。 悩み中にもう1曲。
You've Got A Friend /Carole King
アルバム『TAPESTRY』は最も好きなアルバムのうちの1つ。 生で聴けるなんてたぶん最初で最後のチャンスなのでしょうけどねえ。 それにしてもいい曲だなあ。
・PINK FLOYDのリック・ライト氏が死去。 フロイドも思い入れがあって好きなバンドなんですよ。 来日公演のOP「Shine On You Crazy Diamond」が今でも忘れられません。鳥肌たちまくり。
残念だなあ。RIP・・・。
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| 『初恋/村下孝蔵』(1983年) |
「何か憑いてる?」て思うことがあって、といっても些細なことですが、欲しくなったモノが次の日に格 安の価格で、しかも「希望落札価格」で出品されたり(当然ゲット)、文二郎帽子店で注文したら、次の 週に帽子を題材にした映画『ボルサリーノ』(お店のラックにもビデオテープが置いてありました)が1,2 ともに衛星放送で放映されたりと「へぇ〜」ていう気分です。
単なる偶然ですわね。メディアが多様化してる現在、需要と供給が一致するポイントは高いでしょう。 欲しかった商品や見たかった映画が身近になるのは当然。これぞ資本主義っていう感じ。
しかし、インターネットも衛星放送もなかった時代。 「これってオレのために書かれた曲?」と思ってしまったのが表題。それではどうぞ。
『初恋/村下孝蔵』
中学校を卒業して、好きだった同級生と別々の学校になってしまって落ち込んでいたときに流行った 曲。結構なロングヒットだった記憶があります。
高校生活も最初は馴染めなかったんよね。志望校じゃなかったし・・・・。 15歳にして「オレの青春は終わった・・・」て感じやったし、人生グラフってもんを作成するならば明らか に下降線に入っていた時期。
そんなときに「君、元気がないね。失恋したの?それじゃ、お兄さんが1曲・・・・」とまるで当時の私の 気持ちを代弁してくれたかのような詞の内容にビックリ。 「浅い夢だから 胸を離れない」と将来を予言した(?)フレーズにまたまたビックリ。 「今のボクの気持ちを歌にしてください」と発注してもここまでストレートな歌にはならなかったと思うくら い、私にとってはまさに「オーダーメイド」の曲。この歌以上の特注はないんじゃないでしょうか。 (だから訃報は少なからずショックでした・・・・・)
と思ってるのは私だけではないようで(当たり前だ)、この曲をカヴァーしてるアーティストも多いのです ね。そういえば一時期テレビのCMでもカヴァー流れてましたな。 聴くと胸をときめかせる人(特におっさん(笑))、多いんじゃないでしょうか。
最近、この歌に関するエピソードが村下孝蔵さんのお姉さんから明らかにされまして、「初恋」の相手 はテニス部員だったんですと。「オレと一緒やんけ〜」とビックリ(笑)。
「村下さん、あなたはオレか?」
この歌が発表された1983年はミスターシービーが三冠馬に。 桑田・清原のKKコンビが1年生にして夏の甲子園を制覇して、冬にはYMOが「散会」。 今から25年前の話でした。
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| 我が心のエンディングテーマ |
昨日も書きましたけど、最近youtubeで動画を探して観ることが多くなりました。 競馬よりも歌を探すことが多いかな。結構レアな映像や音源にあたることがあるのですよ。 大滝詠一のヘッドフォンコンサートの音源にはビックリしました。 松田聖子に書いた「風立ちぬ」とか演っていたんですね。
で、思い出したように漁ってしまうのがアニメソングなんです。映像ついてるし。 今日はそんなアニメソングの中でも心に残るエンディングテーマをピックアップしてみました。
『エースをねらえ!』 エンディング
オープニングは「コートでは・・・」で始まって、私なんか曲調とか「テニスコート」という共通点で天地真 理の歌と混同してしまうことがありましたけど、エンディングは一転してしっとりと聴かせてくれます。 絵も劇中画とは雰囲気がガラリと変わっていますし。この歌聴くと「秋だねえ」と思ってしまいます(ま だまだ残暑は続きますけどね)。
それにしても「お蝶夫人」とか「加賀のお蘭」とかすごいニックネームだ。容姿も今から思えばかなり高 校生ばなれしてる(笑)。
「新・エースをねらえ!」もよく観ました。ストーリーも覚えてるねえ。 上戸彩のヤツは観たことないけど・・・。 これに影響されてテニスを始めた女子は数多かったことでしょうね。
『あらいぐまラスカル』 エンディング
「カルピスこども劇場」はアニメソングの宝庫。これ以外にも聴くだけで童心に帰れる歌が盛りだくさ ん。だけど「しみじみ・・」とさせてくれるのはこの歌かな。
「ラスカル」は「エースをねらえ!」と違ってストーリーはあまり覚えてないんですよね。 だって主人公の名前さえ思い出せなかったくらいやから(笑)。その名前が忘れらなくなったのは競馬 絡みなんですけど、スターリングローズの馬名の由来をネットで検索したらあわせてヒットしたという (笑)。なにやってるんだか・・・・>オレ。
今聴いてもいい歌やねえ。「ああ、日曜日が終わって明日から1週間学校かあ」という気分がよみが えってきます(笑)。
『ルパン三世 愛のテーマ』
ルパン三世はリアルタイムで見たときは内容がちょっと「大人っぽい」感じがしたし、当時小学二年生 だった私には合わない気がして今いち好きになれませんでしたが、中学校に入ったあたりで、日曜日 正午から放映された2本立てでの再放送にはどっぷり浸かっていました。(以前にも書いたこと、あり ましたねえ)
サントラがいいんですよね。「PUNCH THE MONKEY」は3枚とも聴きましたもん。 「パチモン」の中では私にとってのベストトラックは田島貴男がカヴァーしたこの曲。 でもインストVerもいいんですよね。未だ「日曜の昼下がり」をイメージさせてくれる曲はこれ。 多感な時期にすりこまれるってのは怖いねえ(笑)。
「アニメソング」を持ち出すのはなんか禁じ手のような気もしますけど、ええやん、好きやねんから(笑) ま、また機会があれば書かせていただきます。それでは・・・・。
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| 「アナーキー・イン・ザ・UK/セックス・ピストルズ」 |
いやあ、毎日毎日暑い日が続きます。 「このまま夏が終わらなかったどうしよう?」と思ってしまうほどですが、そう考えると暦っていうのは 結構偉大なもんだったりしますよね。秋が来て冬が来ると思えばこそ夏も乗り越えられるってことで す。
そんな夏でも音楽好きにはたまらない季節だったりするわけで、世界のあちらこちらでロックフェスが 大盛り上がり。日本でもすでに終わったイベントがあればまだまだこれから控えてるイベントもあり チケットを間違って持っていかないように・・・と心配してる人も多いかもしれませんね。
今週の土日はサマソニが大阪と千葉で開催。 そのサマソニに今年はなんとセックス・ピストルズがやってくるのですよ。
セックス・ピストルズには思い入れがありまして、高校生になって初めて組んだバンドでやったのが 「アナーキー・イン・ザ・UK」なんです。 本当はハードロックとかヘヴィメタをやりたかったギタリストの私。だけど技術が気持ちに追いつかな かったので「とりあえずは・・・」と始めたパンクバンド。オリジナルはこんなんでした。
アナーキー・イン・ザ・UK/セックス・ピストルズ
最初は「下手クソ」「粗雑な演奏」とパンク=ファッションだけという先入観があったのですが、初めて 聴いたときの感想は「案外まともやん?」ってことでした。 ライブはともかくデビュー作にして唯一のオリジナルアルバム『勝手にしやがれ』は今じゃロック史上 の金字塔ともなってしまったアルバムですからね。そこそこ常識にはかなっています。 最近某誌でこれがベストロックアルバムに認定されたときはクレームも多かったらしいけど。
で実際にバンドを組んで、ピストルズを演奏してみて思いましたが「こりゃカン違いさせるなあ」。 いや、ほんと文化祭なんかでステージにあがって1曲かますと違う人格ができるのですな。パンクム ーブメント勃発までは技術やら機材やらでやたらハードルが高かったのに、セックス・ピストルズの出 現で「あれくらいならオレたちでも・・・」と本職にしてしまった人の数限りしれず・・・・。 ま、音楽だけではないですからね、ファッションやデザイン、映像などパンクが及ぼした影響ははかり しれないでしょう。
ま、私もご多分にもれず「カン違い」させていただきまして、「音楽でメシを食う」ことを夢見た時代もあ りましたが、幸か不幸か私がバンドごっこしていたときはパンクムーブメントがすで終わっていて、あの バンドブームが始まる前という、日英のムーブメントのはざまだったいうことで今はカタギの生活をして おります(笑)。
そうそう、私が高校でバンドを組んだときに「INUってバンド、凄いねんで。アルバムタイトルが『メシ食 うな』っていうて・・・」とヴォーカルの子が熱く語っていましたが、そのINUこそが芥川賞作家の町田康 氏です。なんと同じ高校の先輩でした。セックス・ピストルズに影響された町田先輩。あちらはパンク 道を今もまっしぐらです。
セックス・ピストルズなんてバンド名も口にするのが恥ずかしかったり、ガーゼTシャツが欲しくてロック 座に行くも店の雰囲気に圧倒(パンクやヘヴィメタの店員が怖かっただけなのですが)されたりと今思 出すと「ヘタレな青春」だったなあとしみじみ・・・・。
メンバーも50を超えて「アナーキストになりた〜い」なんて歌うのもどうかなと思いますが、何よりもこ の灼熱の中、野外ステージでぶっ倒れないように頑張ってほしいもんです。
え、私?私は現場に行きませんよ。体力に自信がないし、一人で行ってもねえ・・・・。 秋頃に放映されるであろうサマソニのダイジェスト番組を楽しみに待つことにしましょう。 ああ、40になってもヘタレだなあ(笑)。
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