Anyway the wind blows・・・・・
こいのぼりストーンが読んだ本や聴いた音楽、そして競馬について語ります。
06 | 2008/07 | 08
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赤絨毯で満点大笑い・・・・?
最近、お笑いが好きで、よくテレビ番組で観るようにしています。
中でも『爆笑レッドカーペット』は特番のときから、手短に多くのネタを観ることができるので、レギュラ
ーになってからも欠かさないようにしています。

お気に入りのコンビ・芸人は「ザ・パンチ」「ジョイマン」「アップダウン」など・・・・。
「天津木村」は深夜枠出演時に限る(笑)。10時台にはあの下ネタを吟じるのはアウトでしょう・・・。

「手短に」と書きましたけど、作り手も意識してるのか(『爆笑レッドカーペット』の1分前後というフォー
マットで観ることが多いだけでしょうけど)「替え歌」みたいなネタが多くなりましたね。
『爆笑レッドカーペット』以前にも波多陽区とか小島よしおのネタもいわゆる「テーマソング」みたいな
ネタでしたもんね。
お笑いが「歌謡曲化」「ポップス化」してるといいましょうか・・・・。

そう考えると、巷のヒット曲と同じで、お笑いのネタも「面白いか面白くないか」よりも「売れるか売れな
いか」という面が重視されてきてるのでしょう。
「世界のナベアツ」のネタ(「3のつく数字と3の倍数・・・・」)なんかは40のおっさんにはあまりにもベ
タすぎて全然笑えないのですが、ひとつの曲として見た場合、もしくはターゲットが小中学生に限定し
た場合の爆発力とか瞬発力は「ウケる!」という計算のもと作られたネタかもしれないですね。
ジャリズム解散(活動停止?)後、構成作家として力を蓄えたナベアツの集大成といえるかもしれま
せん。

だからターゲットをちょっと上にしてくれた(と思われる)前記3コンビ(ジョイマンはちょっと違うかも)は
私のアンテナに電波を送ってくれます。
ザ・パンチの「○○してくれよ〜、おまえさ〜」なんて昭和の香りプンプンのノリですもん。

あと目につくのが、お笑いの公開収録って女性ばっかりなん?
『エンタの神様』で桜塚やっくんが、観客を指名してネタを披露してますけど、あれって今まで全員女
性じゃなかったか・・・・?男は指名されても対応できないのかな・・・・。

最近の芸人さんって劇団あがりが多いのか、演技もうまいね。
ネタもよく練られていると思うし・・・。
それにあんなにしゃべくって、よく「噛まない」もんだと感心することしきり・・・なのです。
(いや、たまに噛んでいる人もいるか・・・(笑))
イタリア映画2本!
ボチボチ夏休みが近づいているのか、通勤電車も少し空いてきたような気がします。
気温が上がるのはつらいけど、通勤が少しでも楽に感じられるようになるのはありがたいですわ。

で夏になるとイタリア映画が観たくなる習性(?)がついたのは『イル・ポスティーノ』を公開時にテアト
ル梅田で観てからなんですが、映画に出てくる海のシーンは未だ強く印象に残っています。
サントラも秀逸でこれは夏休みお薦めの映画と言っておきましょう。

そんな習性に駆られて観たのが『マレーナ』と『自転車泥棒』の2本。

『マレーナ』はジュセッペ・トルナトーレ監督の作品。
この人は『ニューシネマパラダイス』の監督さんで、『ニューシネマパラダイス』のラストで涙ちょちょ切
れた私としては、それだけでも必見だったはずなんですけど、2000年公開の『マレーナ』を今になるま
で観なかったのは『海の上のピアニスト』でガッカリしたから・・・・。期待が大きすぎたんでしょうね。

『マレーナ』は第二次世界大戦下のシチリア島を舞台に、12歳の少年が、美女マレーナに思い焦がれ
るというストーリー。戦時下という状況のなか、少しずつ歯車が狂ってくるマレーナの生活の果てに待
ちかまえていたものは・・・。

映画終盤のシーンは賛否両論、というよりは「やりすぎ」という意見のほうが多いようですね。『桑の
葉』という韓国映画でも同じような境遇の美女が主人公になっていましたけど、男の情けなさと女性
の強さ(恐ろしさ?)がクローズアップされていて「あると思います」(もうええって?(笑))。

映画ラストの「お幸せに、マレーナさん」という少年の声に見せたマレーナの表情が、『ニューシネマ
パラダイス』ラストにも負けない「味」を感じてよかったです。これは期待以上の作品でした。

で、少年の父親が奮っています。詳細は映画の中か、ネットの中で(笑)。
『ゴッドファーザー』を観たときにも思いましたが、シチリア島っていうとこはキレイやなあ。

『自転車泥棒』は1948年の作品だから公開されたのが60年前(!)になります。
自転車が要る仕事にありつけたけど、その仕事の最中に自転車を盗まれた男の運命はいかに?

ユニコーンに同名の曲があって、ノスタルジックなラブソングなんですけど、それとイタリア映画という、
能天気なイメージをもって最後までこの映画を観ましたが、ラストは「ええっ・・・?」て感じでした。

「今の仕事、しんどいから辞めたろか?」と思ったときに観たらちょっとは考えさせてくれる映画です。

どちらの作品も「おとんとその子供」に目がいってしまって、「オレやったらどうするかな?」と思いなが
ら観たのですが、親父業は子供が物心ついて思春期を迎える頃が「腕のみせどころ」なのですな。
映画観て勉強しとかなアカンねえ。
『ライフ・イズ・ビューティフル』まで行けたら大したもんだと思いますけど。

いつまでも平和な毎日が続きますように・・・・。



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