| 家族で電車、一人でジャズ |
今日は家族で近所の「鉄カフェ レトロ」さんへ。以前にも紹介したことがありますが、マスコミにもたびたび取り上げられていて、鉄道模型がレイアウトされている店なのですが、電車好きのチビたちには「たまらん」場所です(行ったのは今日で2回目だけど)。
お兄さんたちが持ち込んで走らせている「マイ電車」を見てるだけでご満悦のチビたち。「走らせる側」になるのもそう遠いことではないような気がします。
家に帰って、疲れた家内とチビたちを置いて私は天王寺のとあるお店へ。
http://www4.ocn.ne.jp/~tcymbal/index2.html
「トップシンバル」というジャズ喫茶(夜はバー)なんですけど今日初めて行きました。
存在は前から(というか物心ついたときから)知っていたのですが、敷居が高かったのか(地下だから低いんですけどね)今まで入ることがなかったのです。
ジャズは「かじったことがある」程度で、超メジャーなミュージシャンやレコードを知ってるくらいなんです。長年音楽を聴いてるとあっちこっち興味が移りますからね。
20代半ばのときに初心者向けのジャズの本を読んで、「これが名盤なのか」と紹介されているアルバムをレンタルで借りたり購入したり。で当然なんですけどマイルス・デイヴィスに行くわけですな。「KIND OF BLUE」や「'ROUND ABOUT MIDNIGHT」はよく聴きましたねえ。PLUGGED NICKELのLIVE盤のコンプリートも持ってます。
だけどノックアウトされたのはフィルモアでのLIVE。いわゆるエレクトリック・マイルスなんですけど「なんじゃ、こりゃ?」って感じでした。こんな音楽があるのかって。かといって「BICHES BREW」や「ON THE CORNER」はそれほどのめり込まなくて、ハービー・ハンコックの「HEAD HUNTERS」やSLY&THE FAMILYSTONEに行って結局ロックに戻るという(笑)ことで「バリバリの」ジャズからは遠ざかっていました。
まあ、ええ年になって「行きつけの店」を増やしておきたいっていうのもあったんで行ってみました(笑)。夜はバーもやってるということなんで今度はそんな時間帯に行ってみようかなと。
店に入ってコーヒーを頼むと「何か聴きたいものありますか」って訊かれたのでチャールズ・ミンガスの「道化師」をリクエストしました。レンタルで借りてカセットに録ったのをよく聴いていたんですよね。
目の前でミンガスが本当に弾いてるようなリアルな音でビックリ。アナログでかけてくれたのだけどスクラッチノイズがほとんどなくてこれまたビックリ。
昔は家でレコードを聴くことができる環境にある人が少なくて、音楽好きな若者たちはロック喫茶やジャズ喫茶で聴いていたそうですが、そんな「ありがたみ」も今じゃ薄れてきているような気がします。もうちょっと真面目に聴かなあきまへんな、初心に帰って・・・。
今度行ったときはコルトレーンをリクエストしてみようっと。
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