(作詞;川内康範 作曲;北原じゅん 歌;キャッツアイズとヤングフレッシュ 1973年(昭和48年))
ウチのチビたち向けのCDはNHK製作のものがほとんどで、教育テレビ「おかあさんといっしょ」とか「ク
インテット」といった番組で使われる音楽が収録されたものです。
最近は、子供向けの音楽といってもバカにできなくて、音もいいし、アレンジも凝っていて、私なんか
も聴きながら「おおっ!」と思わされることがあります。
で、表題の曲(笑)。
私の父親は、子供に童謡しか聴かせたくなかったようで、買ってくれるレコードもそんなものばかり。
「みかんの花が咲いているぅ〜」とか「月の砂漠を〜」とか「ええ歌やろ?」とステレオでかけてくれま
した。
だけど子供としては「テレビでやってるヤツがいい」と思ったんですよね。それでかなりねだって買って
もらったのが『レインボーマン』のレコード。
主題歌は「インドの山奥で・・・」と始まり、いかにも特撮ヒーローものという曲調なのですが、エンディ
ングとか挿入歌となると様相が違います。
レコードを買ってもらって、家に帰ってすぐに親父にステレオにセットしてもらって聴いていました。
A面からB面にかえてもらって流れてきたのが『あいつの名前はレインボーマン』
「オレたちゃ悪魔だ、死神だぁ。あいつを探せ!あいつを殺せ!」と子供の歌声(笑)が流れてきて、
親父の顔がひきつって、とどめを刺したのが『死ね死ね団のテーマ』。
それではご鑑賞ください↓
http://jp.youtube.com/watch?v=Gp4-SSUuiw8&feature=related
インディーズのビデオクリップじゃないですよ。
こんなのが、子供向けの番組で、しかもゴールデンタイムに放映されていたんですから(笑)
今聴いたら「そりゃ、親もイヤがるわな」と思いますね。
で、B面は親父が「こんな歌、聴いたらアカン!」と家では放送禁止の憂き目に・・・・。
たぶん今じゃどこの放送局でもかけてくれないでしょうね(笑)。
そういう意味では親父の判断は正しかったのですが、そんな強烈な印象を私の記憶にとどめたと
いう点ではどうかなと・・・・(笑)。
ちなみに、私の記憶のなかでは『死ね死ね団のテーマ』の冒頭と、『あいつの名前はレインボーマン』
がくっついて1曲になっていました。
『死ね死ね団のテーマ』が日本人を攻撃している内容だとはYOU TUBEで映像をみるまでわかりま
せんでした。それにしても過激にも程があるわ。
作詞の川内康範氏は森進一ともめて怒っていた、『おふくろさん』の作詞家。
『死ね死ね団のテーマ』と『おふくろさん』って全然結びつきまへん・・・。
森進一も、こんな詞を書く先生を敵にまわしたらアカンよ。
歌の印象が強すぎたのか、ストーリーとか登場人物についての印象はほとんどありません。
7つの化身を使い分けて戦うのがレインボーマンだとは覚えているのですが・・・。
子供には難しい話だったのでしょうね。
ちなみに主題歌は
「インドの山奥で、デンデンかたつむり りんごは真っ赤か かあちゃん怒りんぼ・・・・」という替えウタ
のほうで覚えています(笑)。
これは場所によってパターンが違うみたいですね。